【個別指導Growing Up+賀来校】W杯ベスト8出そろう

こんにちは、個別指導グローイングアップ+賀来校です。
いよいよW杯もベスト8が出そろいました。フランス戦などを見てると、「ちょっとモノが違うよな」って感じてしまいます。


ベスト8に残っている国で、高校入試に出そうな国といえばイングランドが残っています。ただしイングランドはイギリスを構成する4つの地域のうちの1つの名称であり、イギリス全体を指す名称ではありません。イギリスの正式名称はUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)で世界的にはthe UKと呼ぶことが多く、「イギリス」という呼び名は日本くらいだそうです。ポルトガル語でイングランドを指す「Ingles(イングレス)」がなまってイギリスと呼ぶようになったという説が強いです。つまりイングランド(人口5,500万)はイギリスの一地方の名称にすぎず、日本でいえば関東地方代表(人口4,300万)がW杯ベスト8に残ってる、感じでしょうか?違うか?
イギリスが最初に中学歴史教科書に出てくるのはピューリタン革命・名誉革命~産業革命の流れです。民主化を目指した革命から安定した法制度を備えるようになった社会の中で、炭田や鉄鉱石の地下資源にも恵まれた国土、人口増加による労働力や海外における植民地政策でできた海外市場等、当時世界のトップランナーとして工業製品の大量生産へ向かうのは当然の流れでした。


そして次にイギリスの名前が出てくるのは1902年に結ばれた日英同盟です。これは北の大国ロシアに対してお互いの利害が一致した関係です。イギリスは当時植民地としてインドも抱えていたため、中国の権益を守るために日本を利用、日本は中国・朝鮮半島の権益を守るため欧米列強の1つであったイギリスの協力を得る、というものでした。この同盟があったからこそ日露戦争に舵をきれたのです。
このようにヨーロッパの国の中ではとても縁の深いイギリス(の中のイングランド)、明日はノルウェー戦です。頑張れ、イングランド!