【高城校・城東/原川/明野/大東】ご存知ですか?英検の変化!
みなさん、こんにちは!
個別指導Growing Up高城校です。
今回は、生徒の皆さんにとって身近なようで遠い存在(?)『実用英語技能検定(英検)』について、ここ最近のリニューアルについてお知らせします。
高校受験や大学受験など「受験」をする際に、英検を取得しておくと「有利」になる、といった認識を持たれている方もまだまだ多くいらっしゃるとは思いますが、、、
もうそんな時代ではありません! すぐに認識を改めてください!
言い方は少し乱暴かもしれませんが、これからは「英検」があると有利、ではなく、「英検」などの英語外部検定資格がないと出願ができない、といった時代がくるのではないかと言われています。
実際、大学入試ではすでに首都圏を中心に、入試当日は「英語」の筆記試験を課さずに、出願時に「英検〇〇級以上」や「CSEスコア●●●●点以上」など、事前に取得した英検などの各種英語外部検定資格の有無を出願条件としている大学が増えてきています。(2024年10月現在)
また、近年英検の新しい取り組みとして、2021年4月より、各都道府県の「英検テストセンター」(大分県のテストセンターは大分市オアシスタワー3階にあります)では『英検S-CBT』も開始されました。
これによって、今までは年3回、各高校や会場となった場所で、模試形式で一斉に受験するスタイルで実施されていた「従来型英検」と並行して、各級毎月2~3回、英検テストセンターでひとりひとりパソコンを使用し、英検受検をすることも可能になりました。(S-CBT受検の際も会場受検と同様に、事前のお申込み・受検料の入金などが必要です)
このS-CBTの登場により、従来の年3回しか受検チャンスがなかった英検が、爆発的に受検しやすくなりました!
そのせいか最近、首都圏では毎月のようにS-CBTを受検する高校生が増えてきており、彼らは受検するたびにCSEスコアの自己記録を更新していき、高2の冬までには志望校の受験資格を超えれるように計画的に学習を重ねています。
さらに、英検は今年2024年4月より、ついに「問題形式」にも大幅な変更を行いました!
それは、3級以上の級のライティング(英作文)問題の問題数が、1問から2問に増えたことです。
準1級のスピーキング問題や、3級以上のリーディング問題の問題数減など他にも細かい変更点はあるものの、これまで1問しかなかったライティング問題が2問になったことは、受検生にとって非常に大きな変更点でした。英検対策の授業でも、特に2024年4月からの対策ではこの新しく加わったライティング問題の対策を重点的に行ってきました。
ここまでの話を聞いて「英検って、こんなに変わっているんだ?知らなかった!」という方には、大変申し訳ないのですが、
実は、、、来年2025年にも、「英検」はこれまでの変革をさらに大きく上回るくらいの「大きな変化」を予定しています!
とまあ、今回はこれくらいにしておきます。2025年の英検についての最新情報につきましては、また次の機会に詳しくお話ししようと思います!
ですが、どうしても気になる方は、以下の英検のオフィシャルHPをぜひ一度ご覧ください。
英検(実用英語技能検定)|公益財団法人 日本英語検定協会
英検(実用英語技能検定)の公式ウェブサイトです。受験の申し込みや試験日程・検定料・過去問題の閲覧、合否の確認ができます。高校・大学への入試優遇や単位認定優遇、…
もちろん、英検対策は個別指導Growing Upにおまかせください!
新・英検についても4技能の対策を個別指導で徹底的に行います。
目標級と受検予定日から個別カリキュラムを作成し、計画的に英検学習を進めます。
これから英検受検をお考えの方は、ぜひ一度ご相談下さい!
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