【個別指導Growing Up高城校】 テストは時間との闘いです!

みなさん、こんにちは!

個別指導Growing Up高城校です。

 

 

今日も教室では中3・Sくんが自習を頑張っています。

 

Sくんは登校するとすぐに「先生、タブレット借りてもいいですか?」と、教室のiPadを持って自習ブースへ。

 

Sくんは英単語講座を受講しているので、早速今日の分の英単語の学習を始めているんだな~と思っていました。

 

しばらくして様子を見に行くと、、、

 

《自分で制限時間を決めて模試の過去問に取り組む中3・Sくん》

 

学力診断テストの過去問を「制限時間を設けて」解いていました!

 

Sくんの中学校では10月初めに実力テストがあるので、今日はその対策のために自習時間を使って手持ちの学力診断テスト過去問にトライしていました。

 

中3生に限らず、ほとんどの生徒はテスト(入試)でいい点を取りたい!と思っています。

 

ただ、日ごろの勉強の中に「本番を想定した」勉強を組み込んでいる生徒が意外と少ないのが残念です。

 

ここで私が言いたいのは、毎日ずっと入試問題の過去問ばかりを制限時間を設けてテスト形式で解いていくことが大切だ、ということではありません。

 

毎日の学習(塾の授業で問題を解いたり、自習で新研究や理社コース学習、塾の宿題などをやったり)で、積み上げてきた基本的なことを、テスト本番前に必ず「本番を想定した」形式で予行演習をすることが大切だということです。

 

部活でも体育大会でも、大会(本番)前には必ず練習試合やリハーサルを行います。

 

勉強も同じです。

 

毎日、学校から出される宿題をやり、自分で新研究の内容をまとめたノートを作ったり、これまで受けたテストのやり直しをしたり、単語集で単語を覚えたり、一生懸命沢山の時間と労力を使って受験勉強に取り組んでいる生徒たち。

 

新研究を何回やっても、単語集の単語を全部覚えても、実際に自分が目標としているテストの過去問や予想問題を、一度もテスト形式で予行演習をすることなく当日を迎える生徒たちが思った以上に沢山います。それは毎日休まず部活に出て頑張って練習しているのに、大会前の紅白戦や練習試合を休む、ということと同じことです。本番を想定した試合形式の練習をしていないのに、本番で実力を出せる人がどれだけいるでしょうか?

 

中3・Sくんは、私がいろいろ言う前に、この「本番を想定した」練習の重要性についてはすでによく理解してくれています。さすがです。

 

高城校は今週と来週の日曜日(9/28と10/5)は、「テスト前 日曜補講」ですので10:00~18:00の間は教室を開けています!

 

原川中の生徒は10/10(金)の2学期中間テストへ向けて、教室でテスト範囲の学習を進めていきましょう。また、城東中の3年生は、10/3(金)の実力テストへ向けて過去問学習に取り組む絶好のタイミングです! 9/28(日)には教室で解きまくれるように、模試の過去問をたんまり準備しておきますよ~

 

 

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